月別アーカイブ: 2016年12月

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📖 ㉒

やけに頭から冷えるなと目を覚まし、おもむろに手を添えるとジョリジョリと丸坊主。ああ、そうか…。鏡で確認すると頭頂部にサインペンで“祝・一周年”の文字。普段ならゲストへ座っていただく為のカットチェアーへ自ら腰掛け、集ってくださったゲスト達に少しづつ髪の毛を切ってもらった。そんな周年イベント明けの朝だった。

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✂︎ Ep-150

「写真や映像が主流だっていうのにブログかぁ。相変わらずだな。ところで、タイトルは決めた?アカウント作る前に決めておいた方が良いよ。ま、狙いが何なのかわからないけど、暇つぶし程度に覗いてみるよ」

(๑•̀ㅂ•́)و タイトル決定。

✂︎ Ep-149

「そうねぇ。安藤さんなら75歳ぐらいまで大丈夫なんじゃない?美容師さんのお仕事を一から十まで知っているわけではないけど。なんとなく、そう思うわ。それにね、一人で過ごす時間が多い人ほど、一人でないことに気付く人が多いわ。これからも楽しみね」

70歳近くまでお商売をなされていたゲストと、仕事の期限についての会話。

“なんとなく”だからこそ、最終目標にしたいと思えました。

☕️

日が暮れるといつものソワソワが発症する。誰に強制されるわけでもなく勝手に綴り始めた末に、これまた勝手に最後を設ける。安堵する気持ちもあれば”終わりを迎えるんだな“と染み染みしたり。一体、何をしたいのやら。

何を綴ろうかと考えあぐねると“ふっ”と降りてくる“ひまつぶしの神”にあやかってみたり、お仕事帰りに立ち寄っていただくゲストへアイデアをせがみ、添削までお付き合いいただいたり。見知らぬ土地へ出向き、初対面にもかかわらず快く掲載への許可をくださったり。過去のEPをご覧いただけた方から改めて支えていただいたり。「楽しみにしてる」と、お声掛けをいただけたり。一つ一つの思いを書き始めると終わりがありませんが、一人では到底ここまで続ける事はできませんでした。

“ひまつぶしにどうぞ”を気にかけてくださった皆様

本当にありがとうございました。

 

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✂︎ Ep-148

「賞賛される格言とか名言とかあるよね。そういった言葉から学ぶ事も多いし、確かに為にもなるよ。元気をもらう事も多いしね。でもさ、思うんだよ。人間関係においては相手の事を想って言わない言葉も大切だよなって。あぁ..あの事を聞かないでいてくれるんだ。とか、この事に触れないでいてくれるんだ、とかさ。立派な格言よりは目立たないし、世に知れ渡る事でもないかもしれないけど、誰かの受け売りでない分、響くよね。何を言ったかじゃなかったりもするんだろうね。ところでさ、この手の話をすると安藤くんのブログに書いてもらえたりするんだよね?」

『えぇ。ただ、めちゃくちゃドヤ顔されてる事も綴りますけどね』

ドヤ顔を表現するのは面倒くさくなったので割愛しますが、賛同いたします。

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🐈 🐈

😿「もう無理。アイツさ、ネコ使い荒すぎだって。なんで、連日連夜に渡って借り出されてんだよ」

😾「そ  れ  な!!大体さ、俺たちをガチャガチャする前に『もう少しリアルなネコはいませんか?』って店員に聞いてんだぜ。ったくよ。調子に乗りすぎだぜ」

😽「でもさ、今日も出演させてもらってるってことは案外気に入られてるんじゃねーか?」

😾😾「元を取ろうとしているに  決  ま  っ  て  る  !!」

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🐈

猫達が.. 手を貸すって言ってくれるんで.. 頼んだら一匹伸びちゃいました。ま..まだまだですね。

( ;´Д`)  ハァ…  ハァ..

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好んで聴く音楽の中に再生回数で桁外れの曲がある。Messageという名のその曲はギター・ベース・ドラム・シンセサイザーなどの楽器で構成。8分以上ある曲でメインとなるギターラインを耳で拾い、スコアへ起こしたことがあった。ギターはもっているものの、まともに弾ける曲はMessageだけ。Fコードなんて論外。すぐに指がつる。『一周年にイベントを開催します』ギターはその為のものだった。オープン当初、できることならばオープニングンセレモニーのような事をしてみたいと思っていた。だいぶ甘かった。蓋を開ければ“ひまつぶしにどうぞ”の初めでも綴った通りのありさま。だからこそ、一周年イベントをオープニングセレモニーのようにも感じていた。

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🎎

年に数日間だけ飾るクリスマスリース。押入れから出てくる五月人形や雛人形みたくガサゴソと倉庫から。期間が短いのもあって、ご覧いただけたゲストへは「きっとご利益があるはずです」などと随分と適当な箔を付けてきた。本当にご利益があるかどうかは未確認です。

✂︎ Ep-147

「表に見えるものが実は裏だったり、裏の部分が表へ変わったり。今まで明らかにならなかった事柄も露わになります。個々の差はあったとして、今年は様々な転機を迎える方達が多くなります。人間関係や職場・居住環境に至るまで、変化に富んだ年と感じるでしょう。ただね、“啐啄同時”の時期でもあります。物事には適切なタイミングがあるという話です。早すぎても、遅すぎてもならないのです」『そく..たつ? 速達?』「聞きなれない言葉ですよね。そったくの啐というのは..」そううかがったのが年始の事だった。そして「2017年は世明けの年ですよ」と、続いた。

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このところ古材を扱うサイトを眺める頻度が増えた。『枕木がベストだけど、室内での維持は難しいと聞くし…。かと言って、薄手の木材では耐久性に欠けるし…』などと、ぶつくさ。解体作業中は床を剥がしたり、天井を破つったり。数年経ち、有志で集ってくださったゲストと店内入口の改装をおこなった。そろそろウズウズしだすサイクル。2016年へ跨ぐ際に本年は過去を振り返り、次年への支度の年と決めた。動かないという決断は動く決意以上に不安で満ちていたように思う。ただ、新たな目標や方向性に気付くことができたなら、その甲斐は十分にあったと言えるはず。さてさて、それでは古材探しの続きを。

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🐾

“遅い時間帯でのご予約にも対応できるように”という大義名分を掲げ、よほどの雨ではない限りバイク通勤を楽しんでいる。真冬でもエンジンを掛けさえすれば、どれだけ寒くとも苦でなかったりする。そんな相棒は只今メンテナンス中で車検が済むまで電車通勤へとシフトした。イルミネーションに彩られる御堂筋を歩き、駅へと向かう。師走の真っ只中。浮き足だったというよりは“年末までもうひと頑張り”の面持ちで足早にすれ違う人達の多さに気づく。周りとの足並みを合わせるかのよう早歩きになる。腹がグゥグゥと鳴り始めた。どうやらエンジン音の代わりらしい。

✂︎ Ep-146

シャンプーが終わり「今日は何点?」とゲスト。いつからか頭皮の硬さチェックが恒例となった。『今日は36点』一見すると高得点でないものの、ゲストは大喜び。それもそのはず、初めてお会いした際に頭皮の硬さへ気付き、大げさに『8点』を告げた。数年が経ち、セルフケアの甲斐あって頭皮は快調です。ただ、あまりに低得点を最初の基準としてしまい、ハードル上げすぎたと申し訳なく思うのと、来年は50点超えを狙っていけるようサポートいたします。

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🍸

記憶をなくしたり、朝まで飲み続けるほどの酒豪ではないのだけど、酒の場が好きで定期的に足を運ぶ。見ず知らずの人達が一つの空間に集い、思い思いの飲み方で楽しむ。何気なく出た話題が隣の席へ届き、またその隣へ。利害関係ではない見知らぬ関係だからか、一期一会に近い距離感は礼節や思いやりを感じながらもあっさりとしているから心地良い。ライティングや音響などを含め、no217という空間をイメージした際に最も参考になったのがそんな酒場だった。一対一という空間でお互いに逃げ場も無い。そんな環境だからこその距離感でありたい。もちろん、まだまだ模索中。10年先も20年先も変わることなくそうしていると思う。

✂︎EPの始まり

ゲストとの会話や記憶に残る出来事をエピソードとして綴れないかと考えたのが✂︎EPの始まり。仮にご本人の目に届いたとしても気付いていただけるかどうかぐらいの表現へ置き換え、文字数に制限のあるソーシャルネットワークを利用した事もあり、エピーソードは短縮して“EP”と表記していた。6年ほど前に綴り始めた当時も同様、リアルタイムに近いEPがあれば、過去の出来事だったり。エピソードの続編は“ひまつぶしにどうぞ”に欠かせないカテゴリーだった。その都度利用するネットワークコンテンツは変わりそうだけど、密かな企みはEP-〇〇〇〇の四桁だったりする。

✂︎ Ep-145

「4年後も同じ漢字だったりしてな」『確かに。ところで、振り返ってどんな一文字に?』「うーん。“響”かなぁ。で、この時期は“米”に変わるよね」『えっと。どのタイミングから飲んでるお酒の話へ変わりましたか..?』

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オリンピックでの日本人選手の活躍を讃えてか『金』が世相を表す今年の漢字だそう。12月に入り、ゲストとも“今年はどうでしたか?”的な話題に加え、この一年を個々に漢字一文字で表すとのお題を。その結果『転』『変』『動』等の転機や動きを感じる言葉が多く、続いて『凌』や『平』『穏』『荒』といった漢字も。もとい、“今年の漢字”は今年が22回目なのだとか。過去の一文字を眺めると、なんとなくその年を感じられるから面白いものです。それにしても、今年は2位〜10位までの漢字にリアルな世態が表れている気が。良くも悪くも騒がしい年と云われる申年も残りわずか。来年は如何に。

👍

今朝の話。職場へ向う途中で大学生と思わしき男性二人のヒッチハイカーを見つけた。手には“○○まで”と書かれたスケッチブック。バックパッカーではなく、目的地へも車で30分圏内。交通費を浮かせたいばかりの魂胆なのか、それともノリなのか。楽しげに“キャッキャ”とした雰囲気からは後者な気がしなくもない。バイクだったのと、目的地も違う非該当者はあっけなく見過ごされる事になったのだけど、過去に“鋏一本で行商をし、国内を縦断ができないか?”と考えたことがあった事を思い出した。結論から言ってしまえば極めて不可能に近い。“美容師は美容所以外の場所において、美容の業をしてはならない”という美容師法があり、政令で定められる特別な事情に該当するケースを除けば美容室以外でのビジネスは許可されない。訪問診療・介護ほどのニーズではないのかもしれないが、移動美容室や訪問カットが認められる日は来るのか?と、ヒッチハイカー君たちはどうなっただろう?なんてことを思った。

✂︎ Ep-144

「これだけ寒くなると暖かいコーヒーが美味しいですね」チョコレートの包み紙を丁寧に剥がし、ゲストは言った。頭の上で回るローラーが暖かくて心地が良いとも。近況をうかがい、次の段取りの為に席を離れた。しばらくして薬剤の浸透を促すためのローラーが止まる音。「ごちそうさまでした」パーマのかかり具合をチェックし、よく見ると飲み切ったコーヒーカップの横には小さく折られた鶴。日々子供たちへ接するご職業柄ゆえの立派な仕上がり。いやはや、お見事です。

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✂️

壊れてしまっても処分できないものにシザーケースがある。大掃除中にひょっこり出てきた。ベルト部分と本体を繋ぐパーツが金属疲労を起こし、変形してしまうぐらいに愛用した。金属部分を何度か直しては腰からシザーケースごと“ガッチャン!!”。その末に鋏をワゴンに置くスタイルへと変更した。“美容室あるある”にワゴンへ鋏を置くスタイルが許されるのはオーナーないし、店長だけというのがあって。ワゴンへ鋏を置く行為に憧れを抱くみたいなこともある。カットの際に座りながらの仕事もスタイリスト成り立てでは許してもらえなかったりする。The 体育会系。それはそうと、久しぶりにシザーケースを腰から下げてみた。指先だけで必要な鋏を取り出し、使い終わったら感覚を頼りに鋏を仕舞う。一連の流れはちゃんと身についたままだった。

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“少し早いかな”と思いながらも見送りの際に年末の挨拶を始めた。「また来年ね」の声もあれば「また年末に来るけど?」の声もあったりで、スタイルの持ちや年末の迎え方によって返答は様々。「私が現役の頃はね、紅白歌合戦をゲストと眺めながら髪の毛を結っていた頃があったのよ」そんな話を聞かせてくださった元・美容師さんの事を思い出すのもこの時期だったり。過去のように年末ギリギリまで営業する美容室ばかりではないし、どことなくお正月の雰囲気も薄れてしまったようにも思える。それでも姿勢を正した後の『一年お世話になりました』のやり取り、仰々しくなりがちで照れてもしまうけど。なんだか良いなと思う。そんなこの頃。

💡

今日は先日お知らせをおこなった定休日変更についての思惑を。オープン当初は美容室での金曜日定休という珍しさからか、美容業界の人々からも「思い切ったね。でも、案外正解かもね」の賛同だったり、逆に理解に苦しむといった表情があったり。金曜日定休の業種が見当たらなかったという理由からそのような設定をしてきました。ところが、プレミアムフライデーの構想や週休3日制を方針として打ち出す企業の動きには、今ままでとは異なるワークスタイルが今後のテーマだということを感じて止みません。事前にゲストへ定休日の変更案を打診したことで『金曜日に来たかったんだ』との声も多く、尚更定休日を見直すタイミングだと確信しています。“あっちへ行ったり、こっちへ行ったり”の定休日となってしまい恐縮ですが、かような背景の元で今回の決断へ至っています。ライフスタイルとワークスタイル、密接だからこそ適切なバランスでありたいものです。

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「初任給で買った時計が宝物で、これから先も修理しながら愛用したい」そんな話をうかがった。普段とは別の時計を着用されていたので、てっきり新調されたとばかり思った。話によるとオーバーホール中。しかも、現行タイプとは違うメンテナンスが必要らしく、時計のマイスターが特別にパーツを用意すると。「“こんなに大事に使ってくださる方は珍しい”って褒めてもらったよ」嬉しそうに話されるゲスト。この手の話にとても弱く“長年の愛用品”話も大好物。そんな自身の愛読本は5POKETSの5人が思い入れのアイテムを紹介し、綴る[Stuff]。ボロボロになるまで読み倒したい一冊。

✂︎ Ep-143

「いよいよ、大改造ですね」期待半分、不安も半分。そんな表情を感じながら、改めて最終のカウンセリングを行う。お仕事場での髪への規制が無い期間にしてみたかったというヘアースタイルへの挑戦。半年ほど伸ばされた髪へパーマ液を塗布すると「あぁ、なんかこんな感じの雰囲気だったね。パーマって」と、やや声が弾んでいるようにも聞こえた。互いにコーヒーを啜り終わるとロッドを一本づつ外し「どうなってる?どうなってる?」とゲスト。半年前から計画を立てた“大改造”は無事に終了。鏡の前で「半年間、頑張って良かった!」の表情は毛先のカールにとてもマッチしていました。

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じゃん。お掃除キット。年末の混み合う期間に先駆けて12月初旬の大掃除がサロンセオリー。パイプの洗浄剤やらホコリ取り・洗剤類を買い足しました。髪を拭く為のタオルも掃除担当へ異動となり、その役目を待つばかり。明日は張り切って一年の汚れを落とそうと思います。と、その前に気合を入れて (๑•̀ㅂ•́)و✧いざビール。