月別アーカイブ: 2016年10月

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長期の旅行へでも行くかのような大きなカバンに色鮮やかなヘアカラー、個性溢れるアクセサリー。ポケットには髪を留める道具のダッカール。そんな容姿の子達が多い美容専門学生。先日、ゲストより美容師の国家試験についての質問を受け、その話の中に「専門学校では何を教わるのか?」という問いがありました。今日はそのあたりの話を。美容専門学校への通い方には二つあり、 続きを読む

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🎤「10月30日 日曜日の朝です。天気は晴れ。今日は秋の恒例、大阪マラソン開催日。抽選倍率4倍から選ばれたおよそ30,000人のランナーのスタートに向け、着々と準備が進んでいます。秋晴れの空の下、最後まで完走を目指し頑張ってください!以上、御堂筋難波神社界隈からでした」

みたいな、朝。記念の一枚。おはようございます。

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木枯らし1号が吹くのを待っていたかのように石油ストーブへ火を灯した。しばらくすると室内が柔らかい温もりで満たされる。毎年のようにこの時期を心待ちにしている。ストーブを点けても、そうでなくても過ごせるぐらいの気候。真冬ともなると『この青く揺らめくブルーフレームが良いんです』など呑気なことは言ってられず、両腕で抱えて暖をとりたいぐらいだったりもする。奇遇な事にその場にいらしたゲストもアラジンファンだった。もっと古い形を探されているのだとか。ストーブを囲み、少し背中を丸めながら弾む会話。冬の気配を感じたこの頃。

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とても年季の入った革ベルト。表面は擦りキズだらけで所々ヒビ割れを起こしている。中学時分に“必要だったから買った”ぐらいしか覚えもなく、これといって特別な思い入れのあるベルトではなかった。実際のところ、実家で暮らす家族が使った時期の方が長いぐらい。そんなベルトに愛着が湧き「元は自分のものだ」と横暴を働いたのは、ベルトの先端部分にとあるキズを見つけた時だった。茶褐色の柔らかい毛足で冬になるとソバージュを掛けたかのようにも、はたまた床掃除に使うモップのようにも見えた家族の一員。手を広げれば顔が収まるほど小さな骨格にもかかわらず、何かの腹いせだったのか革ベルトへ残る噛み跡は深く、小さな前歯でよほど力強く“ガイガイ”とやったらしい。それを考えるとついつい笑えてしまう。革が痛まないよう定期的にオイルを入れる。キズが消えてしまわぬよう、丹念に。

✂︎ Ep-136

カラーリングの塗布が終わる頃に窓の外ではパラパラと雨音。「今日降るって言ってたっけ?」首を傾げたままのゲストと顔を見合わせた。その途端に新調したばかりのタオルを洗い、屋上で干していたことを思い出す。『きっと全滅ですね』そうボヤくと「日頃の行いが悪いんじゃない?」と半笑いのゲスト。二人分のコーヒーを淹れ、啜り始めた矢先に「あっ!!私も洗車したばっかりだった!!安藤さんのこと笑ってる場合じゃないわ」と。間髪入れずに『日頃の行いが…』互いの笑い声と雨の音。

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ヘアースタイルをデザインする際に足し算と引き算を用いることが多い。言葉の意味合い通り、足し算はボリュームアップやウエイトの置き方、引き算なら量調整やフォルムをタイトにするためのカットライン。どちらもヘアーデザインに対し、不可欠。それに加えて、世代によりデザインへの着目の優先順位が異なります。例えば、10代の女性にはバングと呼ばれる前髪について。20代は高さを感じるデザイン、頭頂部にあたるトップへのこだわりが感じられ、30代は頬や顎のラインを綺麗に見せるために顔まわりやサイドのボリューム。性別に関わらず髪のボリュームを損なうと感じられることが多い40代では“つむじ”付近を含めたクラウン。50代・60代と年代を重ねるにつれ背筋や首筋を綺麗に見せるための後頭部へのボリュームが必要となる傾向があります。“前髪が命!!”だった中・高校生が前髪にこだわり続けて年を重ねることは稀で、それぞれの世代によってスタイルへのニーズやこだわりのポイント、髪の悩みは変化していくものです。それと、骨格やおでこの形から考えるヘアーデザインというのもあって、え?まだ続くのかって?じゃあ、続きはカウンセリングの際に。

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年越しの営業スケジュールを考えようと、ゲストへ冬季休暇の期間を尋ね始めた。その流れで年末の過ごし方についての話題になる事も多いが、俗に言う“忘年会シーズン”は過去のものかもしれない。業務上の都合や各々のプライベート時間の確保を両立するために11月中に前倒しする会社も増え、そうなると既に店の予約を確保しておかなければならないのだとか。幹事 ・TAIHEN!。もとい、冬休みのスタートは概ね29日といったところだろうか。夏季休暇をどのタイミングに設定するかと悩んだ事が最近のようにも思える。そんなこの頃。

“戦わないやつに会心の一撃は出せない”っていう好きなフレーズがあって、たまたま目にした割にいつまでも忘れられないでいる。それはそうと、“頑張れ”を言葉に出さずに伝えられるスキルの持ち主って、どこでどんなレベル上げしてるの?ラダトームとかダーマ神殿あたり??

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【お知らせ】2016 10月30日(日)大阪マラソンによる交通規制が敷かれ、規制区域は車両・歩行による横断ができません。交通規制中(おおむね、7:30~16:30の内9:00~13:30まで)は南久宝寺界隈へも出入りが困難となり、交通事情が変わることが予想されます。

当日のご予約・時間変更等は臨機に承ります。お気軽に声掛けくださいませ。交通規制の詳細は下記リンクより、ご確認ください。

2016 大阪マラソンHP/交通規制  http://www.osaka-marathon.com/2016/info/traffic/

✂︎ Ep-135

遠方からお子さんを含めた5名のご家族ゲスト。お二人乃至、三人目のカットが済む頃には昼時で「安藤さんもお昼食べるでしょ?買ってくるね」と。恐縮と言うか何と言うか。その反面、遠慮なくバクバク食べてしまったりで、誰よりも早く完食。「安藤さんって、ご飯飲み込んでるの?」と驚いたような表情の子供ちゃん。日が沈みかけ、最後のお母さんカットが仕上がる頃にはソファーから寝息のハーモニー。

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剣山やオアシス・留め具を使わずに活ける手法“投げ入れ”。サクサク進む活け込みはその名の通り投げ入れるようにも感じた。石化柳やツルウメモドキをあしらった秋のコーディネートてんこ盛り。

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落し物をしてしまった。よりによってバイクの鍵を。よりによって出先の名古屋の駅前で。昼過ぎに到着し用事を済ませた後、日が暮れるまでには大阪へとんぼ返りの予定。が、何度探しても鍵が出てこない。立ち寄った店舗も歩いたルートも限られていたし、滞在時間は述べ数時間。ともなれば、すぐに出てくるのではないかと高を括った。警察へ行き、駅構内の落し物を管理する詰所・利用した店舗やコンビニをすべて聞いて回った。道端に落ちたままなのではないかとも思い、隅々まで探す。日が暮れ始めても全く見当がつかないまま。最終的にバイクを置いたままマスターキーを取りに新幹線で大阪まで帰り、改めて名古屋へ向けて折り返す。そんな事を考え始めていた。その際にようやく事の重大さを感じているぐらいだから、お気楽の度を過ぎている。2時間程探した挙句、一息入れようと停車中のバイクから最も近いコンビニへ。レジで会計を済ませた際にダメ元で聞いてみると見慣れたバイクの鍵が。腰が抜けると思ったぐらい安堵と脱力感。灯台下暗しとはこの事だった。それにしても、拾って届けてくださった方に感謝。本当にありがとうございました。

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首と肩に痛みを感じるのは「巻き肩だからじゃない?」とゲストより教わった “マ・キ・ガ・タ”。内巻き肩とも呼ぶらしく、デスクワークやスマートフォンに向かう時間の多い方にも目立つ姿勢なのだとか。鏡に対して真横に向き、耳よりも肩の位置が前へ出ている傾向があれば要チェック。座り仕事の際に座高へ重心を掛けられず、前かがみになりやすい方も同様。肩の正しい位置を意識することで改善に繋がるらしく、正しい肩の位置とは“真っ直ぐ立った姿勢で、両腕を下ろしたまま右腕は時計回り・左腕は反時計回りに手の平ごと捻る”。この際に肩が自然と後方へ引っ張られ開く感覚があれば正解。この姿勢を意識するだけでも肩こりの解消や正しい姿勢へと導かれるそうです。引き続き、猫背の改善情報やストレッチ法など、アドバイスをお待ちしてます。猫背対策本部からは以上です。

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💪🎃

休み明けの店へやってくるとカブトムシの臭い。まさかと思い、店内の隅に置いたジャックランタンへ。嫌な予感が的中、変わり果てた姿に。歯はボロボロで表情はまるでしわくちゃなお爺さん。なんでも乗っかる精神で作ってみたものの、あくまで野菜。日持ちが良いはずもなかった。ハロウィンを待たずに捨ててしまうのもゴミ袋へ放り込むのもいたたまれず、屋上にある花壇へGO。短い期間だったけど愛着の湧いたカボチャは土へと帰って行きました。来年は紙粘土で作ってみようかと検討中。ともあれ、

💪🎃「Happy Halloween !!」

✂︎ Ep-134

入社式へ向け、首筋が出るぐらい刈り込んだショートボブのオーダー。初めてお会いした際は少しだけ肩に力が入っているようにも。髪は少しづつ伸び、ヘアースタイルや施術中に交わす話が変わって。気がつくと干支が一巡りする頃合い。ロングスタイルが定番となりつつも、首筋が出るぐらい刈り込んだショートボブへ、心機一転。肩に入った力はいつしか背筋と目元へ場所を変えていましたね。

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たまに、ゲストのヘアースタイルに見とれてる事があって。カット後の話でなく、ハサミを入れる前。長さによって所々に出る髪のクセや、アップスタイルの練習の末に習得されたお団子ヘアーとか、目を覆うぐらい伸びきった前髪だったり。身体の一部分として溶け込んだヘアースタイルを目の当たりにすると、髪質がどうとか、切り方がどうとか、バランスの計り方など、技術に纏わる“うんちく”が邪魔になるものです。変に意気込んでデザインを狙いすぎたり、技術の常識にとらわれたりしてもハサミは止まってしまう。見とれてしまうぐらいのヘアースタイルには無心であれるかが肝だったりします。頭を使うのではないのです。

(๑•̀ㅂ•́)و✧

鼻がズルズル。少し寒気を覚えた。10月10日 体育の日。1年間で最も健康的なネーミングの割には体調が優れなかった。幸いにもこの数年、風邪との縁がない。電車に乗る頻度が少ない事や室内を乾燥させないよう心がけたのが良かったのかもしれない。営業のスタイル上、風邪やインフルエンザが何よりも天敵なわけで、大事をとって今日はこの辺で。急な寒暖の差に遅れをとった身体へムチを入れようかと…。あ、ムチと言っても茶褐色で12年ほど樽で寝かし製造される大人のシロップの事です。何たって、アルコール消毒も大事ですからね。

(;´Д`) ガラガラ… ガラガラ…

\ ゴクッ /       (๑•̀ㅂ•́)و✧

✂︎ Ep-133

挨拶と自己紹介を済ませ、ゲストを席に案内すると第一声が「懐かしいブラシがある」だった。クッションブラシの名を持つ髪と頭皮を梳かすためのブラシ。ブラシは頻繁に購入するものではなく“親から子へ”を謳っているメーカーも多く存在する。最もポピュラーな形状のブラシで、今よりもずっとブラッシングが当たり前の頃は…なんて説明を加えると「そうそう、私も母に梳かしてもらってた。その後にベビーパウダーをつけてもらって、べっぴんさんになりますようにって顔をたくさん触ってもらった記憶がある」そう仰った後に1歳になる娘へも同じようにブラッシングをしてあげますと続く。まさしく“親から子へ”を感じる瞬間だった。

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軽やかに走るランナー。通勤途中にマラソンの練習に勤しむ人達へ目が行く。季節柄か、健康促進のためか、それとも今月末に開催される大阪マラソンの参加者なのか。理由はともあれ、清々しい走りを眺めながら自転車通勤を企んでいた事を思い出した。『もう少し涼しくなったら…』は、そろそろのはず。話変わって、先日の定休日に整骨院へ行ってきた。現在の姿勢を診てみましょうとの事で数枚の写真を撮ったのち触診が始まった。判定の結果、猫背は否めないものの姿勢はまずまずらしく、年齢と性別から考査した凝りに対し整体師が驚いていた。フルマラソンは無理でも“腰痛と肩こり番付”なら確実に上位狙い。なぜなのか「凄いですね(凝りが)」と言われる度に少し嬉しくなって『そうでしょ。そうでしょ。』と、まるで褒めてもらえたつもりの自分がいた。ああ、悲しき、漢の性よ。

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1888年より生産の続くNAPA GLOVE。雨に強く、耐久性・柔軟性が伴う鹿革を使用したバイク乗り御用達アイテム。他社のグローブでは1年も経たず穴が空いてしまう事もある。ナパグローブの良さは、ステッチが強く、過度に擦れる箇所へはレザーを重ねた補強がされているところ&デザイン性の良さ。指の開閉部分もめっぽう強い。ローギアに入れ、次の信号までの間にクラッチを握る動作は少なく見積って5~6回。真夏を除き年間300日ぐらい手を通すともなれば、クラッチを握る箇所への負担は相当なものとなる。次の冬で丸4年。さすがに最近になって左中指がやられてきた。が、グローブを着用する度に『あぁ、まだまだいける』と思わせてくれるから頼り甲斐がある。

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no217には施術に関する内容とご来店日時以外の個人情報を記したカルテが存在しない。世の中がプライバシーや個人情報という言葉へ過敏になり始めた頃から店舗内での顧客情報の管理と保管がより厳重となった。そんな背景もあり、必要な事柄以外を残さずにいる。美容室の場合は複数のスタッフが共有すべき情報と、そうすべきでは無い個人情報が存在する。前者は薬剤アレルギーの有無や過去の施術内容云々。後者はそれ以外。前者も後者もしっかりと記す美容師もいれば、前者だけを記す者、あえて何も記さない者もいる。どれが正解でどれが不正解という話ではない。先日「まともに聞けるのは志望動機ぐらいで、当然のように聞いていた事柄が不用意に聞けなくなってきている」と大型サロンの面接官達が嘆いているとの話を耳にした。ゲストが度々同じ事柄を質問されてしまう”美容室あるある”はともかく、面接という場面において“あれもこれもは聞かれたくない”は通用するのだろうかと首を傾げたくなった。そんなこの頃。

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「髪の抜ける量が増えた気がして…」このところ、そんな声を耳にします。一日に抜ける髪の量は通常で70本から100本ぐらい。多いと200本から250本にも及ぶ時期があり、秋はその期間に当てはまります。ペットを飼われている方は冬毛へと変わることに気がつくでしょう。動物ほど大きな変化ではありません。とは言え、ヒトも同様に生え変わりの時期があるものです。髪は成長期⇨退行期⇨休止期を経て、髪としての役割を終えます。アンバランスな食生活・ストレス・睡眠不足・喫煙・ダイエット…など、身体に悪影響=髪へも悪影響。頭皮にトラブルを感じたり、マイクロスコープを使用した頭皮チェックをされたことのない方は、一度ご自身の頭皮環境をご覧になられてみてください。初めて頭皮環境を目の当たりにされた7割近くの方が”うわ..” or ”絶叫”ですが、何よりも現状を知ることが大切なのです。

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施術中の話。仕方がないけど、恥ずかしい生理現象の一つにお腹がなってしまうことがあって。シャンプー中ならシャワーの音で、髪を乾かす際ならドライヤーの音。とにかく美容師に不審な動きを感じたならそういう事かもしれません。それなりの工夫で回避が出来る場面ならともかく、真剣にカウンセリングをしている時に限って不謹慎な音色が発生。しかも、かなり不細工な感じだから厄介。そんな風に思っていると、案外その事を切っ掛けに会話が弾んだり、空気感まで変わったりする事も多くて。逆境をチャンスに変えるとは、この事かと。というわけで(๑•̀ㅂ•́)و今日もしゃかりきグゥグゥ言わせてやったぜー

本日は以上です。

✂︎ Ep-132

「入場前に点線部分をモミモミしておけばチケットを手渡される係がちぎりやすくなるでしょ。列をなす中でも最善があるのだと。いつだったかそんなことを習ったことがありました」過去にそんな体験談を話してくださったゲスト。そんなゲストが主宰する恒例のイベントがあり、今回は初めてフライヤーなるものを製作されたのだとか。イベントの期日を過ぎ、処分するのが忍びないなと思った矢先の“フライヤー回収作業”と題したお礼回り。速やかな振る舞いとご配慮に感銘を受けたこんなん惚れてまうわ♡エピソード。

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今朝の話。店へと向う途中で運動会を催す幼稚園を横切った。園内を駆け巡る赤と白の帽子と周りを囲む親御さん達の歓声。秋を感じる風景。今日から10月がスタート。今月の活け込みはススバラで。