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グランフロント大阪内にある無印良品イベントスペース「Open MUJI」にて、”活版印刷のいま”という期間限定の展示会がありました。オープン当初に依頼をしたコースターも展示されるとの案内を受け、今日はその時の様子を。

そもそも活版印刷とは、鉛でできた「活字」を組み、ハンコの要領でインクをのせます。その際に圧力をかける事で凹凸が生まれ、印刷の原点とも。時代が変わるとともに廃業してしまう活版印刷屋が絶えませんが、江戸堀印刷所では味わい深い活版印刷を守り続けておられます。

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展示場には活版印刷で使用される亜鉛版や小型の印刷機の紹介。江戸堀印刷所にオーダーされた店舗や個々の印刷物。

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展示された印刷物を眺めていると、オフセット印刷との違いや温かみのある活版印刷の仕上がりを感じることができました。その中でも特にカッコよく輝いていた印刷物がこちら。じゃん!!ゴールドのインク部分が凹んだ仕上がりになっていて、活版印刷ならではの立体感がGood。

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コースターを作っていただいた時の様子。とても大きな印刷機。1960年代に製造されたドイツ製ハイデルベルク社のプラテン。

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何度も細かな調整を測り“グウォーン グウォーン“と音を立て動き出す印刷機。繊細な作業の末に仕上がった印刷物。

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重厚感のある機械の印象とは裏腹に、とてもしなやかなパーツの動きや鼻を掠めるインクの匂い。現代のプリンターとは明らかに違う感覚で、活版印刷が主流だった当時の光景と出逢えた気がしました。

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