月別アーカイブ: 2016年8月

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🏃💦

月の締め日は普段と違う業務が待っている。買い出しへ走り、銀行へ寄り、店へ戻ると集計やら在庫管理のチェック。製品の発注準備を一通り纏める。あれやこれのデータを作成している傍らプリンターが“インク切れ”と呼ぶ。ライトグレーが無くなったそうだ。仕方なく買い出しへ。街の喧騒も心なしか大きく聞こえ、背中を押されている気分。あっちへ走り、こっちへも走る。ようやく一息入れようと思ったのも束の間、またもやプリンターが止まる。次はイエローのインクが切れたみたい。コントのような展開に息が切れ、ただいま絶賛休憩中。

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👔

店内を通る風が少しだけ涼しく感じてエアコンのスイッチを切った。夏場は専らTシャツ。衣替えには気が早いかなと思いながらも秋物の長袖へ手を通してみる。それだけでもなんだか気分が変わって、秋よりのスタイル提案も捗った。しばらくすると、お盆あたりにスタイルチェンジを済ませた坊主頭にじわっと汗が。カットを済ませ、ブローへと移る際には長袖シャツに対しての後悔しかなく、途中で「長袖、暑くないの?」とゲストは苦笑。『今日は割と涼しいです…』と、どう見ても涼しくない顔でやせ我慢。さすがに気が早かった。ゲストを見送った後の一枚をパシャり。いやはや、秋物の活躍は少し先のようです。

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今日の大阪は台風10号が及ぼす雨雲の影響からか、一日を通して強い雨。数日前より進路の定まらない“Uターン台風”にやきもきさせられている。というのは、以前から30日早朝に屋外での撮影を行うゲストより仕事の依頼を承っている。当初は台風の懸念など少しもなかった。ところが、台風はあっちへ行きこっちへ行きで、当日にまで影響を及ぼしそうな気配がうかがえる。大型の台風で異例の進路と聞く。今後も東日本だけでなく、近畿圏であっても大雨や交通機関への影響は続いているそうだ。少々寝つきの悪い夜となるかもしれない。

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🐘

「おもちゃ持ってきたよっ!!」これでもかっていうぐらい元気な声と、両手で抱える自慢のジュウオウジャー。日曜日の朝7:30から始まる特撮ヒーロー達が宿敵と戦うために乗り込むロボットで、ジュウオウ(獣王)の名の通り様々な動物をモチーフにした主人公達が活躍する。カバンにはお姉ちゃんの分と弟くんのおもちゃがいっぱい。「これはなっ、こうやって変身させるんだっ」と、慣れた手つきで説明してくれる口調が少しヒーローっぽい。「最近ね、強い人やヒーローに凄く憧れるみたい」と、お母さん。『いや、気持ち分かりますよ。自分も小さい時に“かめはめ波”が出せるとばかり思っていて、随分と練習しました』「うわー。安藤さん、息子と同じ事を言ってる。今度ね、亀仙人の所へ修行に行くんだって」『じゃあ、その時は僕も一緒に行こうかな』みたいな会話の横では架空の宿敵が現れたらしく、変身を終えたヒーローはその手に持ったロボットで勇敢に立ち向かうのでした。

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(๑•̀ㅂ•́)و  「ホンノウ カクセイ !!」
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(๑•̀ㅂ•́)و  「コノホシヲ ナメルナヨ !!!」
(๑•̀ㅂ•́)و

あ、因みに安藤はジュウオウジャーならライオンのレオ派でプリキュアならキュアリズム派です。

✂︎ EP-125

新着メールが手元に届き、差出人を確認すると初めて拝見するお名前。ご丁寧な挨拶から始まり、髪の現状やご希望が添えられている。ご予約をいただいた際は真っ先に深呼吸を行う癖がある。これは電話予約が主流だった頃からの決め事で、“気持ちを落ち着かせる前に電話へ出るな”という教訓が元となっている。誤字脱字はないか、日時は正しく打ち込めたか等、何度も読み直して送信ボタンへ指を掛ける。無機質な電子音と共に“送信しました”の文字。それを見届けると、改めて深呼吸を行う。今度は自分の心拍数を整える為に。

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☕️

9月の定休日に予定している“MOTRIPPER in OKAYAMA”に向けて地図を眺めている。『ひまつぶしにどうぞ』のモチーフ・コーヒーカップは年始にゲストより頂戴した品。自分がコーヒー好きで焼き物にも興味があることを話し、ゲストのご出身が岡山県ということで備前焼をチョイスしてくださったそう。とても嬉しかった。それから自身の専用カップとして愛用するようになった。あまりに使い心地が良く“これはいつか店用にも調達したい”と思い、只今ルートを探索中。日帰りだからこそ時間のロスは避けなければならないはずが、“あっちも行ってみたい。こっちへも寄ってみたい”と気持ちばかり先行してしまう。どんな旅になるのだろう。地図を眺めながら飲むコーヒーは一段と美味しく感じるのでした。

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🍆

汗が噴き出るほど辛いハバネロや日本でポピュラーなタカノツメなど、香辛料や野菜として食される唐辛子。今回の生け込みは観賞用に改良されたトウガラシとドラセナの組み合わせを花器の形に合わせて。観賞用のトウガラシは既に江戸時代には用いられていたようで、古くから園芸品種としても栽培されてきたそう。なんとなく巨峰のようにも見えて可愛らしいフォルムですが、れっきとした唐辛子。そして、この唐辛子ってナス科に属しているのだとか。ナスの仲間だったとは驚きです。

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🚴

1ヶ月ほど前から店先にマウンテンバイクを置いている。それまでは店内の片隅が車庫に。肉体改造と題して自転車通勤を試みた時期があり、その頃はノリノリで朝晩と計1時間30分ほど自転車を漕いでいた。ところが、半年を過ぎると肉体改造なんてどうでもよくなってしまった。というよりも、体力を消耗するからかそれを補うように食べる量が増え、真ん丸な姿に。そうなると本末転倒で、ついでに自転車と接触して転倒もしてしまう始末。幸いにも軽傷で済んだものの、それからというもの自転車に跨るのは近所の郵便局とコーヒー豆の買い出しぐらいとなってしまった。宝の持ち腐れとはこの事だなと思いながら、たまに空気を入れる。「自転車通勤を再開したんですか?」と声をかけてもらう事があって、その度に首をブンブンと横へ降るのだけど、もう少し涼しくなれば久しぶりの自転車再開を企んでみようかな。

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🌃

撮影用のロケーションを求めビルの屋上へ向かってみると、更に上へと伸びるハシゴ。最初は怖いもの見たさだったのが、今ではハシゴに手を掛けひょいひょい登っていく。7階建てのビル+α。たぶん、マンションなんかの9〜10階相当。それなりの高さで登りきった時には見事に足が竦んでいる。そのプルプル震える足元を見て“自分で登った割になんだよその様はww”となる。すぐに降りるのが勿体なくて、そのままボーっと風に当たっているとディーラーの営業マンから「訪問に来ました。何処にいるんですか?」と電話で呼び出されたりすることもあって、その都度『サボってるんだよ』と丁重に答える。〜と煙は高いところへ上ると言うけど、本当にその通り。勢いで登った後には“何で登りに来たんだっけ?へへへ”となれるから好きな場所なのです。

✂︎ Ep-124

『随分と焼けましたね』「そう言う安藤さんも。お休み中は帰省されたんですか?」月を跨ぎ、互いの日焼け具合を確かめた後は旅行先でのお話や自身の帰省について。まるで夏休み明けの校内で繰り広げられる会話のよう。紫外線をたっぷり浴びた髪を梳かし、次の季節へ向けたヘアースタイルの話へ移る。「あ、そうだ。前に話をしていたパーマはまだ早いかな?」秋口に向けたリッジの効いたヘアスタイルの事だった。「夏ももうすぐ終わちゃうし、今年も残り4ヶ月かぁ…」『早いですね。夏のやり残しはないですか?』「大丈夫。宿題や課題は最初にやりきるタイプだから。安藤さんと違って」『最後の一言、要ります?』そんなやり取りを交わし、パーマの準備へ取り掛かった。何気に外へ目をやると日の暮れが一段と早くなったようにも感じた。

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🎸

使い慣れたギターを片手にリハーサルとは違う会場の熱気。晴天を仰ぎ、静かに出番を待つ。首からSTAFFと書かれたパスを下げる髭面の男性に「じゃあ、ステージ裏に向かいましょう。本番用の楽器はこちらです」と手にしていたギターを取り上げられ、SF映画に出てきそうな歪な楽器を手渡される。自分を除くメンバーは既にチューニングを始め、「Alexandrosの演奏終わるぞ、お前もチューニング急げよ」と鼻で指図されるが全く使い方が解らない。会場の熱気が更に増す『うわぁああ。どうしよう、エアーギターじゃダメですかぁあーー』みたいなところで目が覚めた。寝る前に“一人サマソニごっこ”とかするもんじゃない。そんなこの頃。

📰

月末の金曜日は午後3時に仕事を終わらせ退社を促す政策『プレミアムフライデー』先日の発表から既に様々な意見が飛び交っている。検討中とは言え、動向が気になってしまう。政府や経済界は個人消費の後押しとなるような構想だとし、経団連は早ければ10月から実行計画を策定とのこと。ハッピーマンデー制度による月曜祝日に当時の西日本を中心とした美容界は困惑した。月曜定休から関東の美容室同様、火曜定休へ変更したという話もある。もとい、月末金曜日15時に仕事を切り上げる事がそれほど容易だとは思えない。勤務体制の是正や有休消化が先だという声も多い。調整をつけるために残業時間が増えたりもするのではないだろうか。それではあまりにも滑稽で賛否が分かれるのも頷ける。過去には週休二日制を導入し“花の金曜日”と呼ばれた時代もあった。果たして今回の政策は花金プレミアムな結果を生むのだろうか。

(´・Д・) テイキュウビ ニ ドンピシャトカ.. ウ~ン コノォ~

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店内を流れるBGMに混じり隣の管理人室から甲子園の中継が聞こえてくる。どうやらベスト8が出揃い、王座を狙った戦いが始まっているもよう。“目上のお兄さんたち”が一球一球に対し熱い思いを巡らすのを目の当たりにしていた頃と比べ、観戦そのものは機会が減ってしまった。それでも住まいの地域や地元高校チームの結果に一喜一憂していたり。今年は五輪も並行しているからか、中継は賑やかさが増す。たまに管理人室から歓声が湧くとゲストと顔を見合わせ口元が緩む。蝉の声も聞こえなくなりつつある中で夏の余韻を楽しむにはぴったりのシチュエーションかもしれない。

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📖㉑

『夏季休暇の日程…どうしたら良いだろうか…』初の長期休暇を前に片肘ついて8月のカレンダーを眺め倦ねていた。日程がなかなか決められない。店のメニューや方針、扱う商材から運営に纏わるあれこれ。その中には当然のように長期休暇の日程も含まれていた。ゲストの休暇をうかがい、業種別に休みを調べ、美容ディーラーへもアドバイスを貰えるように煽る。大袈裟な話だが、それでも安易に決められずにいた。“長期休暇の決め方”という指南書があれば直ぐにでも買いに走りたい気分。決局は長いものには巻かれろ精神で“お盆休み”の最中に決定。その頃ほどではないものの、未だに長期休暇の日程については決断が揺るいでしまう。そして、4年前の夏。もう一つの決断が迫っている事への焦りと不安を感じずにはいられなかった。