✂︎ Ep-112

カラーリングに使用する薬剤を調合し始めるとゲストからの熱い目線。『今回のカラーリングは一味違いますよ』そう伝えたからこそかと勘ぐった。ところが、目線は薬剤を混ぜ合わせる手先から少し離れた所に。「これだ!!」と明らかに合点のついた一声。”何が?“の表情でいると「勤めてる幼稚園で空箱を使った工作の時間があって、長細い箱がなかなか見つからないままで。もし捨ててしまうなら譲ってもらえたりしますか?」そういえば、牛乳パックや発泡スチロールで船やロボットの製作したな、なんて思い返しながらできるだけカラー剤の空箱をかき集める。「男の子達は箱を繋げて“剣“とかかなぁ」とゲスト。果たしてどんな作品へと生まれ変わるのか。

追記 : 後日ゲストから写真付きのメールが。男の子って小さい頃から強くなる事を夢見ているものですよね。カラー剤の空き箱がスパイスの効いた作品へと生まれ変わりました。

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(5月25日 記)